新卒　生産系総合職

【雇用形態：正社員】 入社初年度は、原則全員が製造部への配属となり、商品製造への理解を深めたうえで、製造管理、品質管理、施設管理、営業開発、管理部門などの各業務をご担当いただきます。 ■製造管理 ●製造計画の立案 ●作業スタッフの指示・指導 ●効率的な工場運営に向けた改善 ●資材調達 当社の製造部門は、原材料を調達する工程、麺を作る工程、具材を作る工程、麺を茹でる工程、トッピングする工程などに分けられます。製造部の中に「製麺・茹で課」「アソート課」「調理課」「資材・規格管理課」の4つの課があり、それぞれの業務を担当しています。 まずは資材・規格管理課が調達した原材料が工場に運ばれます。その後、大手コンビニ向けの調理麺を作るため、粉から麺を製造するほか、天ぷらの調理やネギなどの具材のカットを行い、それをアソート課が麺の上にトッピングして一つの商品を完成させます。 ＜入社後の流れ＞※全職種共通 入社後はビジネスマナーを学ぶ新人研修を1週間ほど行った後、製造部での現場研修を行います。工場内の各工程を1週間ほどでローテーションしながら現場作業を経験し、その後、それぞれの部署に本配属となります。なお、最終的にどの職種で働くのかに関わらず、まずは全員1～2年ほど製造現場の仕事を経験していただきます。 ＜仕事のやりがい＞ スタッフの工程を見直して作業スピードを向上させたり、手間を減らしたりするなど、自身のアイデアで業務の改善を行っていけるのがやりがいです。また、自分が作ったものが大手コンビニエンスストアの店頭に並び、実際に購入するシーンが見られることも醍醐味の一つです。 ■品質管理 ●品質・衛生管理（菌数検査やスタッフの衛生チェック） ●異物混入などのクレーム防止のための工場内改善 安全・安心な食品をお客様にお届けするために、スタッフの衛生管理を徹底するための各種活動に取り組みます。例えば、食中毒を未然に防ぐための手洗いの徹底など、品質・衛生に関わるルールの策定や落とし込み、実施状況のチェックなどが主な役割となります。 また、当社では、工場内で異物が混入するのを防ぐため、工場に入る時には必ずローラー掛けを行っていますが、きちんと守られているかどうかを社内に発信するほか、社内の掲示板に気を付けるべきポイントなどを明示し、スタッフの意識向上を図るようにしています。 ■施設管理 ●機械の保全・メンテナンス ●新規作業設備の導入・企画 ●トラブル対応・業者連携 ※機械系学部卒者優遇 当社では、工場内にさまざまな生産設備が導入されています。専門業者とやり取りしながら、定期的な点検やメンテナンスを行うほか、工場内を巡回して各部署とコミュニケーションを取り、設備のトラブルを見つけて機械の修理などを行っていきます。なお、実際の修理作業は、基本的に外部の専門業者に依頼しています。 また、製造コストの削減や効率性アップに向けて、新たな設備の導入を検討します。学生時代に工学部で機械・電気関係を専門で学んできた方は、これまでの知識・経験を活かして活躍することができます。 ■営業開発 ●取引先との打ち合わせ ●商品開発会議への参加・提案 ●新商品の試作・開発 取引先と製造部との橋渡し役として、既存の商品に関する打ち合わせを行うほか、新規の商品の開発なども手掛けます。大手コンビニエンスストア向けの新たな麺類メニューを考え、試作などを繰り返したうえで、取引先に対して提案を行っています。実際に当社のスタッフが企画・開発した商品が大手コンビニの店頭に並び、話題のメニューとして評判を集めることも珍しくありません。