中途　営業職【未経験応募可】

【雇用形態：正社員】 営業職（野菜部・果実部・営業推進事業部・商事部） ◆野菜部 ◆果実部 全国の農家さん等の生産者から、買付または委託された野菜や果物を仲卸業者をはじめ、量販店などの小売業者へ販売します。 現在では、一般に市場から連想される「せり売り」の割合は減少しており、「相対売り」という商談形式での販売がほとんどです。 「相対売り」では商談前に過去のデータや現在の産地の情報などから相場を読み、それを買い手に伝えて、交渉しながら商品の価格を決定します。 情報収集の為、全国の産地へ出張に行くこともあります。 《品目ごと担当が基本です！》 例えば果実部では、1～2部で「落葉果樹（リンゴなど）」「常緑果樹（ミカンなど）」「果菜類（スイカなど）」を取り扱っており、品目ごとに担当者が決まっています。 そのため担当者は自分が担当する品目について、産地やおいしい食べ方まで熟知したスペシャリストになれます。 例えばスイカなら、同じスイカでも、季節によって沖縄から北海道へ産地が移るなど、四季の移り変わりや旬の美味しさを肌で感じられるのも、この仕事の魅力です。 ◆営業推進事業部 従来の「青果会社の営業」の枠を超え、新しい役割を担う部署として設立された部署です。 卸売市場内での販売ではなく、量販店や加工業者を訪れての直接営業を通じて、既存の販売先へのフォローや新規販売ルートの開拓を行っていきます。 品目ごとの担当は持たず、いわば「当社をまるごと売り込んでいく」スタイルをとります。 ◆商事部 輸入果実・野菜の販売と業務・量販向けの加工対応を担う部署です。 「輸入果実・野菜」は世界各国から調達した果物や野菜を販売しています。 時には海外へ出向き、園地の視察や交渉を行ったりします。 日本国内の生産・流通状況はもちろん、為替の変動など世界情勢にも目を向ける必要があります。 「量販加工」については、営業推進事業部と密に連携を取りながら商品の袋詰めやカット加工、ピッキング業務をしています。 流通の多様化が進む中、欠かすことのできない機能を担っています。 《入社後は…》 先ずは、卸売場などで市場の仕事について学び、その後各部署へ配属されます。 配属後は先輩社員を手伝いながら仕事を覚えていきます。 先輩社員のもとで経験を積み、営業としてのいろはを学ぶことで、商品の価格決定・販売が出来るようになります。 将来的な配置転換は当社業務全般において人事異動が発生する場合があります。